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■1 / 親記事)  BBS新規開設!
□投稿者/ 菓舗ふくおか [メール] -(2004/09/09(Thu) 22:33:29)
http://www.kaho-fukuoka.co.jp/
    当サイト運営開始後3年7ヶ月が過ぎ、今さら…という気もするのですが、思うように更新もできない状況ですので、掲示板という形で意見を述べることができればと思い、遅まきながら新たに設置いたしました。
    もちろん、皆様からの幅広いご意見・ご感想・ご質問を頂戴したいと思います。和洋菓子や原材料の製造・販売に携わっている方々の書き込みも大歓迎です。
    どうぞよろしくお願いいたします。
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▽[全レス8件(ResNo.1-8 表示)]
■2 / ResNo.1)  Re[1]: BBS新規開設!
□投稿者/ 羆 -(2004/09/19(Sun) 15:39:20)
    はじめまして。このHPのファンのひぐまと申します。BBS開設おめでとうございます。和菓子のことを知りたくて検索しているうちにここを見つけました。和菓子への造詣の深さは勿論ですが、歳時記の和菓子のデザインが大変気に入っています。なかなか大変かと思いますがこれからもがんばって下さい。(12月の赤鼻が好き)
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■3 / ResNo.2)  Re[2]: BBS新規開設!
□投稿者/ 菓舗ふくおか [メール] -(2004/09/20(Mon) 04:36:26)
http://www.kaho-fukuoka.co.jp/
    ひぐま様
    どうもありがとうございます。BBS開設後、1週間以上誰からも書き込みがなかったので少し心配していましたが、やっと安心できました。
    サイトを見て下さる方からの生の声は、とても励みになりますし、勉強にもなります。今後とも、ご批判も含めて、書き込みをよろしくお願いいたします。
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■4 / ResNo.3)  Re[3]: BBS新規開設!
□投稿者/ keppi -(2004/09/23(Thu) 12:35:26)
    ふくおか様
     こんにちは。ふくおか様の作品の大ファンなので、自分でも体験してみようと、素人ながら自分なりにマネして作ってみていますが、なかなか上手にできなくて、ふくおか様の、技術の素晴らしさをあらためてリスペクトいたします…。
     以前、体験教室(工芸パンを習いました)でホームメード協会に行った時、樹脂製の千筋羊羹船を販売していたので買って、錦玉を作ってみたら千筋に密着して離れず、それ以来作っていません(T0T)でも、樹脂製らくがん型と三角べらは超便利です。
     専門の道具って東急ハンズにも市販されてないし、あっても高額で、(木型!焼き印!芸術作品価格!)買えない…。
    だから、「妙なオリジナリティのある」デザインを独創して、楽しんでいます。(トホホ…)
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■5 / ResNo.4)  Re[4]: BBS新規開設!
□投稿者/ 菓舗ふくおか [メール] -(2004/09/24(Fri) 05:05:20)
http://www.kaho-fukuoka.co.jp/
    keppi様
    いつもメールありがとうございます。これからは掲示板もよろしくお願いいたします。

    羊羹舟は錦玉を流し込む直前に、濡れ布巾で拭いたり直接水で軽く濡らしたりして、湿らせた方が型離れが良いと思います。一度お試し下さい。

    業務用の製菓道具は確かに高価ですし、売っているお店も限られますよね。ご存知かもしれませんが、東京だと合羽橋道具街
    http://www.kappabashi.or.jp/top.html
    大阪だと千日前道具屋筋
    http://www.doguyasuji.or.jp/
    に専門店が多いので、もし機会があれば一度寄ってみてはいかがでしょうか。

    既成概念にとらわれないオリジナルデザインの創造は、とても素晴らしいことだと思います。これからも独創的なお菓子作りを楽しんで下さいね。
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■6 / ResNo.5)  Re[5]: BBS新規開設!
□投稿者/ keppi -(2004/09/26(Sun) 23:30:06)
    ふくおか様
     道具屋筋にホームページがあるって知りませんでした。いつか東京の合羽橋にも行ってみたいです。
     きょうは、お月見をイメージして黄身しぐれにスプーンとバーベキューの櫛を焼印の代用にして「ススキの絵」を描いてみたら、表面がスプーンにくっついて作りにくかったです。上用饅頭では、焼印がうまく付くのに…?デパートでみかけたデザインをマネしたのですが。以前どらやきの表面にも焼印が付けにくかったです。素材によって違うのでしょうか?(・−・)?
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■7 / ResNo.6)  Re[6]: BBS新規開設!
□投稿者/ 菓舗ふくおか [メール] -(2004/09/27(Mon) 04:50:54)
http://www.kaho-fukuoka.co.jp/
    keppi様
    詳しい状況はわかりませんが、お菓子の材質によって多少は焼きやすい・焼きにくいということがあるのかもしれませんね。
    それと、焼印の熱し方が足りない場合もくっつきやすくなるようです。特にスプーンやバーベキューの串の場合、細くて保持できる熱量が限られるために冷めやすく、すぐにくっつくようになってしまうのではないでしょうか。
    また専用の焼印でも、かなり使い込んでくると鉄が変質してしまうのか、真っ赤になるまで熱してもすぐにくっついてしまうようになります。こうなると焼印の寿命ですね。
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■8 / ResNo.7)  Re[7]: BBS新規開設!
□投稿者/ keppi -(2004/10/04(Mon) 23:43:01)
    ふくおか様
     「いづる月」の解説にとても感動しました。白と黒のモノトーンが、「静寂」を表しているとは…。
    (ToT)深い…。
    市販の上生菓子を買うときは、つい派手な色や形のものを選んで買っていたのですが、未熟でした。
     焼印について教えていただいてありがとうございました。焼印に寿命があるなんて知りませんでした。また、厚かましく質問なんですが、形をデザインされた時、どんな素材で作るかは、どうやって決められているのですか?「蝶々」のように特別な白小豆の素材を生かしたものや、「滝つぼ」の道明寺や「香魚」の羊羹とケシの実のように具象的な感じのもの等、法則性があるのでしょうか?和菓子の慣例的な決まりとか常識も、あるのでしょうね。練りきりで中に餡が入っているものはどんな餡が入っているのか想像して楽しんでいます。毎月の6種類の御作品の組み合わせも楽しみです。
     ふくおか様のホームページのおかげで、食べて味わう以外にも、見て形のデザインを楽しんだり、銘の意味を鑑賞したり、自作してみる意欲が沸いたり、楽しみが増えました。大阪在住なので、実物を食べられないのが残念です!また鳴門に行く機会があったら、ぜひ食べたいです!

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■11 / ResNo.8)  Re[8]: BBS新規開設!
□投稿者/ 菓舗ふくおか [メール] -(2004/10/09(Sat) 05:33:47)
http://www.kaho-fukuoka.co.jp/
    keppi様
    回答が大変遅くなってしまい申し訳ありません。

    あまり偉そうに言えることではないのですが、
    当店が作るものに関して、素材等の具体的な法則性は、特にありません。
    和菓子界での慣例的な法則や常識は、きっと一般的にはあるのでしょうし、
    当店でも、なんとなくパターン化されていることもあるかもしれませんが、
    私自身がはっきりと意識したことはあまりないです。
    ただ、幼い頃から和菓子に触れる機会は多かったですし、
    この仕事についてからは、有名無名を問わず、
    無数の和菓子を意識的に観察し、味わってきたので、
    様々な素材のパターンが知らない間に刷り込まれているのかもしれませんね。

    当店の上生菓子は、基本的に毎月6種類ずつ作っています。
    中餡は、外生地との色のマッチングや、
    当月の他の菓子とのバランスを考え、
    偏った構成にならないよう気をつけています。
    ですから、全く同じ意匠・菓名の菓子でも、
    年によって中餡が違うということもあります。
    同じように、6種類を全体的に捉え、
    よく似た色合いのお菓子ばかり、ということにならないよう、
    また菓名も、難しい名前や簡単な名前を組み合わせ、
    バランスを保つよう心がけています。
    ただし季節の色、つまり時季によって多用される色の傾向は、
    確かにあると思います。
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